京都がよくわかる-今までで一番の京都|あなたのための京都

あなたのための京都

京都がよくわかる-今までで一番の京都|あなたのための京都ヘッダー画像

京都がよくわかる

さて、京都は今後どうなっていくのでしょうか。 京福電気鉄道は戦時の配電統制令により、京都電燈が解散するのに伴い、同社の鉄軌道事業を引き継ぐため1942年に設立されました。京福の社名は、鉄道事業を行っていた京都と福井それぞれの頭文字を採ったものだそうです。京都は祇園を始め夜間の電力需要が多く、一方で福井は織物工場が稼動する昼間の電力需要が多いため、互いの電力を融通するために京都電燈が建設した「京福送電線」が語源となっているのだとか。

一時は120.9kmもの路線網を擁する鉄道会社に成長しましたが、車社会の進展に伴い1960年代から1980年代にかけて、不採算路線の廃止や、叡山本線・鞍馬線を叡山電鉄として分社化するなどの合理化を進め、今では京都市内において前述の嵐山本線・北野線の軌道事業を残すのみとなりました。嵐電の嵐山本線と北野線が一日中乗り放題の「嵐電1日フリーきっぷ」が大人500円、子供250円で発売されていますが、概してこういった1日乗車券はさほど行きたい所も無くて元が取れないものですが、沿線に見所が豊富な嵐電に関して言えば非常にお得な切符だと思います。日本全国的にも数が少なくなっている路面電車ですが、ただでさえ観光資源の豊富な京都がこうした路面電車まで保有しているのは、何だかずるいなあ、という気もします。

日本が世界に誇る文化として、「マンガ」は今や不動の地位を獲得しているようです。MOEやOTAKUは今や世界共通語とまで言われています。京都国際マンガミュージアムはマンガ学部を持つ京都精華大学と、土地・建物を提供した京都市によって共同事業として整備が進められ、現在は市と大学で組織される運営委員会の下、大学が管理・運営しています。

関連情報